koyama junko’s work

精油の女王ローズに会いに長野へ。その前夜

2018年6月11日和精油めぐり

日本産ローズウォーターに会いに行こう

梅雨だというのに台風急接近の2018年6月。大阪は梅雨入りしてても、長野はまだ大丈夫よね♪なんて楽観的に過ごしていたら、とんでもない嵐の予報が舞い込んできた…

天気予報の降水確率を何度も更新しながら新幹線と特急しなのを乗り継いでやってきたのは長野県。今回の和精油めぐり旅の行き先は、八ヶ岳南麓、標高1,000mに薔薇の農場です。

”しなの”の車窓からガラス越しにパチリ。長野県が近づくにつれて山が豊かになっていきます。雨、降ってないぞ!

それにしても、この雨の予報、6年くらい前の嫌な記憶がよみがえります。トルコに行ったとき、楽しみにしていたローズガーデン見学の日だけ雨が降り、見学ができなかったんです。

ツアーに参加されていた他の方はガイドさんの「雨で足元が悪いけどどうしますか?」の問いに「雨なら別に行かなくていいよね~」とどうでもいいモード。私は一人心の中で”薔薇の精油買いたかったのに…トルコ産の精油日本ではなかなか手に入らないのに…”と民主主義に泣いた悲しい過去があるんです。

待ち遠しい薔薇の蒸留体験

”天空の薔薇摘み採り蒸留体験”

こんな魅力的なキャッチフレーズで薔薇の蒸留体験を開催されている【アサオカローズ】さんを知ったのは、古山が講師を務めるラヘラアロマ&トリートメントスクールの生徒さんのご紹介でした。

日本各地の精油メーカーさんをめぐっている私に、「長野にローズウォーターを作っているところがありますよ」と教えて下さったのが、2018年の4月。

何気に連絡をしてみると、「6月が薔薇摘みのシーズンなのでぜひお越しください。平日ならゆっくりお話もできると思います。」と返信を頂き、和精油めぐり旅初の”ご紹介”の取材先が決まりました。

長野といえばローズ!じゃなくて…

薔薇の摘み取りは午前中の方が良いということで、今回は前日から長野入りし、目的地の少し手前、上諏訪湖畔の温泉宿に宿泊。

宿泊当日のスケジュールが読めず、何時につくかわからなかったので、夜ご飯はナシのプランにしていたのですが、思いがけず早く着くことができたので、ホテルのフロントで教えてもらった老舗のお蕎麦屋さんに行ってきました。

和精油めぐり旅の裏目的は美味しいご飯と温泉!笑

八洲そば本店の、卵切手打ちそばは昭和39年に両陛下にも献上されたそうで、迷わず天ざるをオーダー。お昼遅かったし食べきれないかも?と思ったけどなんのその。ぺろりと平らげてしまいました。

そしてこのお店、さらにすごいのがこれ!

樹齢500年の楡欅(ニレケヤキ)の根。直径4尺(約1.2m)、高さ9尺(2.7m)。飛騨高山から運ばれてきたそうです。

あまりにも巨大で一部のみお披露目。根の部分がこぶになったものが天井に埋まるように設定されている姿は圧巻でした。

さて。この後は厳選かけ流しの温泉に入って、明日の取材の最終準備です。

≫その他の和精油生産者訪問の記録はこちら

和精油めぐり

Posted by Koyama Junko