街が華やぐ季節、香りは“わたしの時間”をつくってくれる
街がクリスマスの色に染まり始めるころ。 空気の冷たさは増すけれど、街中のイルミネーションに笑顔がこぼれます。
そんなイルミネーションや音楽、華やかなディスプレイも楽しいけれど、家の中ではアロマの香りで、クリスマス気分を楽しんでいます。
あわただしい毎日の中で、ふっと香るアロマ。
クリスマステイストにするだけで、 “私だけのクリスマス”を満喫しているようでうれしくなるんですよね。

仕事も家庭も自分の時間も充実がしあわせの秘訣!国産精油のプロが語る日常のアロマ。
街がクリスマスの色に染まり始めるころ。 空気の冷たさは増すけれど、街中のイルミネーションに笑顔がこぼれます。
そんなイルミネーションや音楽、華やかなディスプレイも楽しいけれど、家の中ではアロマの香りで、クリスマス気分を楽しんでいます。
あわただしい毎日の中で、ふっと香るアロマ。
クリスマステイストにするだけで、 “私だけのクリスマス”を満喫しているようでうれしくなるんですよね。
出張でホテルに泊まるとき、私はいつも小さな精油ボトルをポーチに忍ばせています。
それは、「香りを楽しむため」というより、
“知らない空間でも自分らしくいるための習慣”として。
旅なら、土地の空気や匂いを丸ごと味わうのも楽しみのひとつ。
でも、出張は「仕事モードの私」でいる時間。
だからこそ、環境に引っ張られすぎずに、自分の軸を保ちたい──
そんな思いから、私はいつもの香りを連れていくようになりました。
夜が静かに深まっていく頃。月の光が木々の間をすり抜け、地上に落ちるその瞬間、香りの魔法がそっと立ちのぼります。
Witch’s Moonlight(魔女の月影)は、日本の樹木や野草の精油と、古くから儀式や祈りに用いられてきた西洋の精油を組み合わせた、静けさと祈りの香り。
和の森の深さと、異国の魔女の記憶が交差するような、夜のためのブレンドです。
ラベンダー精油と聞くと、「リラックス」「安眠」というイメージを持つ方が多いかもしれません。
でも、私は北海道のラベンダー「オカムラサキ」から作ったラベンダーに出会ったときに、ちょっと違う印象を受けました。
フランス産など、今まで知っているラベンダーよりも華やかで力強い香り。「リラックス」というより「幸せ」というキーワードが当てはまるような香りに驚いたのを今でも鮮明に覚えています。
“ラベンダー精油=眠れる香り?私は“幸せな時間”に使っています” の続きを読む「防虫の香り」――クスノキ精油と聞いて、そう思う人も多いかもしれません。たしかに、古くからタンスや家具に使われてきたクスノキには、防虫の働きがある成分が含まれています。
けれど実は、香りとしての個性や使いどころも多彩な精油なんです。今回は、そんなクスノキ精油の香りに含まれる成分や特徴、そして日常に取り入れやすくするブレンドアイデアをご紹介します。
“クスノキ精油、こう使えば正解!香りを楽しむコツとブレンド2選” の続きを読む