更年期とメディカルアロマセラピー

アロマセラピーで更年期を乗り切る

アロマセラピーの一番簡単な方法は、エッセンシャルオイル(精油)を使って、香りを楽しむこと。

あぁいい香り!と思った瞬間からアロマセラピーは始まっています。そして、アロマトリーtメントは病気の治療や症状の緩和などのための補完・代替医療の1つとしても注目されています。

更年期障害は、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌量が少なり、女性ホルモンのバランスが崩れることよると言われています。そのため、アロマセラピーで直接的に更年期障害にアプローチするには、エストロゲン様作用を持つエッセンシャルオイルを使うことが多いのです。

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その代表がクラリセージ。

クラリセージには、酢酸リナリル、リナロール、スクラレオールなどの成分が含まれ、なかでもスクラレオールには女性ホルモン様作用があります。シソ科のクラリセージの香りはリラックス効果もあるので、更年期でイライラする時にも重宝します。

また、その他にも様々な作用をもっているエッセンシャルオイルを上手に利用することで、更年期障害に伴うさまざまな不定愁訴に対して効果を発揮するといわれています。

更年期のいろいろな症状に対応したアロマケア

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一生やり続けたいこと

“田戸先生が指揮される時にも呼んで下さいよぅ!”

私が今なお音楽を続けているきっかけをくれた地元の大先輩に、そんなお願いをしたのは去年の秋だったでしょうか。

昨年の春にも、社吹奏楽団は元NHK交響楽団首席テューバ奏者であり、40年以上前から学生やアマチュア楽団の指導にもあたられている、田戸幾久三先生を客演指揮に迎え、の演奏会開催されました。

私がお手伝いで行かせていただいたのは、その前後の演奏会。

こんなにレベルアップするのか!と思えるほど団員の皆さんの合奏力がアップしていてびっくりしたのを覚えています。

 

こんな指導をする指揮者の元で私も吹いてみたいじゃないか!と思っていたら、ありがたいことに今回のご縁を頂くことになったのです。

とはいえ、仕事もにわかに忙しくなってきた時期と重なり、さらに社吹奏楽団の本番1週間は所属するオーケストラの本番前日リハと重なり、行くことができず…

出ないつもりだった打ち上げも、少し前の練習で某先輩に半強制参加を言い渡されたおかげで?客演指揮者の多戸先生とゆっくりお話しする機会をいただきました。

40年間、NHK交響楽団の首席チューバ奏者として活躍され、その後も10年以上音楽の世界に身を置く多戸先生は70を優に超えておられるのですが、エネルギーは20代?!

音楽のこと、プロの世界、アマチュア楽団のこれから…多岐にわたる先生のお話は時に真剣で時にユーモアたっぷりで、楽しい時間でした。

“エキストラは団員よりも吹ける人が来るんだから…本番が近くなってから来てくれたらいいんだから”という先生のお言葉をうけ、私自身もっと高みを目指さねばと心に誓った時間でもありました。

田戸先生は、社吹奏楽団やコスミックホールの存続のためにできることは惜しまずする!と約束をされ、熱い想いをもって取り組みされているということが、お話のいたるところから感じ取ることができました。

そして…

”社に入団して手伝ってもらませんか”とも。これは、本当にうれしいお言葉でした。

また、ステージ上や客席には昔一緒に演奏していた先輩方がたくさんおられ、”いつ戻ってくんねん!””裏切者め~笑 三木を越えて社とは!”などなど、温かい言葉をかけてくださいました。

↑いつかまた一緒にやりたい昔の仲間。最後に出た古巣の演奏会の写真。

今は芦屋フィルの指揮者坪井先生の指導やお人柄にも惚れ、オーケストラの管楽器の責任や音楽性の追求の難しさのなか、勉強中。お世話になった方からのお声がけには、本番の足らずのお手伝いをするのが精いっぱいですが、昔一緒にやってた時より頼りになるなぁと思ってもらえるよう、私なりの努力中。

芦屋フィルの指揮者坪井先生は現役のプロ奏者でもあり、田戸先生はN響をけん引してきたプロ奏者。そして今は亡き恩師も元プロ奏者。

私は指揮者に恵まれてる。たくさん吸収しよう。

さーて。次の大きな本番は9月末。芦屋フィルハーモニー管弦楽団のファミリーコンサート。

仕事も音楽も、楽しみます。

 

ラヘラジ5月30日放送:ゼンタングル認定講師 三上 美智子さん

禅という文化がアメリカでアートになった!

5月30日(水)12:00~12:30 古山順子のラヘラジ
ゲスト:ゼンタングル認定講師 三上 美智子さん

↓放送音源を聞く↓

ゼンタングルってご存知ですか?!

アメリカ生まれのゼンタングルの語源は”禅”。
絵が下手でも、すっごい素敵な絵が描ける。失敗はない!

私時自身、もやもやしていた時期にゼンタングルの体験に行き、何時間も無心で書いているうちに、すーっと気持ちが腫れた経験があるんです♪

5月最後は、美智子さんのお人柄とゼンタングル愛があふれるトーク。
聞き終わる頃にはゼンタングルやりたくなっちゃいますヨ。

美智子さんのブログ
https://ameblo.jp/letszenart/

※放送時間こちらにアクセスし、▶のボタンをクリックすると放送が流れます!
スマホ、PCで、日本全国、全世界!どこでも聴けます

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インターネットラジオfmGIG
古山順子のラヘラジ
毎週水曜日 昼12:00~12:30
※こちらから過去音源も聞くことができます

アロマの力で心も体も幸せに!
あなたの心に寄り添うセラピスト
古山順子
letter@lahella.jp

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暑い夏が日本人を冷え症にした?暑い夏がくる前に・・・

暑くて冷える。日本の夏

暑い夏が来る前に…と書きながら、もう夏日が続いている豊中です。豊中は毎年、岐阜県多治見市と競うように最高気温を記録するというエリア。いやになります…

それはさておき。

アロマセラピストになってわかったことがあります。それは、季節を問わず、日本人は本当に冷えを感じている方が多いということ。

でもいったいどうして、こんなに冷え症の方が増えてしまったのでしょう??

実は、その原因は、暑い暑い夏。

さかのぼること30年。日本の夏の気温は35度を超えるような暑さではありませんでした。でも最近は35度は当たり前。40度近い気温になる日もある夏。

梅雨入り前ですが、もうすでに日中の気温は30度近い。私が子供のころでは考えられないことです。

初夏からこんな暑い毎日が続くと、生活習慣も昔と比べるとガラッと変わってきます。

熱中症対策にエアコン。でも・・・

熱中症対策もあり、暑さを我慢するより、エアコンをつけて快適に過ごそうという流れも。外出すると、あちらこちらすでに冷房が入っていますよね。

私はエアコンが苦手なので、リビングではエアコンはほとんど付けませんが、蒸し暑いとすぐに冷房を入れるという方も多いと思います。

このエアコンこそが、冷えの原因の一つ。

室内の気温を下げるために、送風口からはかなり冷たい風が出ます。冷えた空気の中に薄着でずっといると、身体は知らないうちにかなりのダメージを受けているんです。

私達の身体には、汗をかくとう天然の冷却装置がついています。

体内の温度が上がると、汗をかきます。汗は蒸発するときに体表の熱を奪い取ってくれます。

実は、汗をかいた後の体表温度は、かなり下がっています。触ってみるとヒヤッとしているのが分かるんですが、暑さの中で気づかず、冷房の効いた部屋で必要以上に体を冷やしてしまうという習慣がついしまっているんです。

さらに最近は、冷暖房によって体の調整機能が退化し、汗をかけない人も増えてます。だから余計にエアコンに頼る・・・と言う悪循環も起きています。

体に温かいものを当てて、心地いいって思うのはそこが冷えている証拠。

夏にお風呂に入って気持ち良いって思うのは、身体を温める必要がある証拠。

冷えた体をそのままにしておくといろんな不調が出ます。お風呂に入ってリセットする、なるべくエアコンは控える、月1回岩盤浴やホットストーンで温める・・・

夏の冷えには本当にご用心ください!!

1年の節目に

今日はラヘラジの6月放送分の収録でした。

昨年の7月5日に初放送されたラヘラジ。

あっという間の1年。今日の収録の最後の1本は、1年の振り返りと”かおりと”のことを一人で30分語ってきました。

ラジオがあったからできたことの連続だった1年間。

もうすべてを投げ出してしまいたいと思うほど落ち込んだこともあったけど、”かおりと”を作り上げるという目標があったから踏ん張ってこれた1年間。

しゃべっていても、書いていても泣きそうなくらい、いろんな感情にまみれた1年間のこと。

6月に放送のラヘラジ、聴いてくださいね。