ラベンダー精油と聞くと、「リラックス」「安眠」というイメージを持つ方が多いかもしれません。
でも、私は北海道のラベンダー「オカムラサキ」から作ったラベンダーに出会ったときに、ちょっと違う印象を受けました。
フランス産など、今まで知っているラベンダーよりも華やかで力強い香り。「リラックス」というより「幸せ」というキーワードが当てはまるような香りに驚いたのを今でも鮮明に覚えています。

そして、それまで実はラベンダーが得意な香りではなかったのが、好きな香りの一つに変わったのです。
だから、ラベンダーを使いたいけどちょっと苦手という方にも、ぜひ手に取ってみてほしいと思っています。
最近は、単体で使うよりブレンドで使うことの多い国産ラベンダー精油。私の使い方をご紹介します。
私がラベンダー精油を使うとき
ラベンダー精油を使うのは、ゆっくりと幸せな気分で過ごしたいとき。
たとえば、休日の午後にお気に入りの音楽を流しながら、ヒノキ木部精油やコウヤマキ精油とブレンドして香らせます。
- ヒノキ木部精油:脳を休めてくれるような、静かな深さのある香り
- コウヤマキ精油:ストレスをふっと軽くしてくれるような、若葉の香り
樹木の香りに「かおりと」のラベンダーを少し加えると、香りが華やかに広がって、満たされるような気持ちになります。
「かおりと」の国産ラベンダー精油の印象
この精油は、海外のラベンダーよりも香りが華やかで力強いと感じます。
でも不思議と、ラベンダーが苦手な人でも「これは好き」と言ってくれることが多いんです。
私もその一人でした。
- クリアで華やか
- 濃厚だけど重すぎない
- 力強さの中に繊細さがある
そんな香りだからこそ、ブレンドの中で主張しすぎず、でもしっかり存在感を持ってくれるのかもしれません。
ちなみに、ラベンダーは靴や足回りの消臭に提案している記事もありますが、私は使いません。甘さのある香りはそういう不快なにおいと合わさると、さらに不快に感じることがあるからです。
ラベンダーの香りを消臭や抗菌、防虫目的で使うなら、クローゼットやタンスににおい袋として入れるのがお気に入り。開けるたびにふわっと香って、気分が上がります。
私が使っている精油はこちら
国産ラベンダー精油(オカムラサキ)
今までと違うラベンダーの香りの深さと華やかさを、ぜひ体感してみてください。