ラヘラジ:3月21日(水)KISHU-WAKA/中野BC株式会社 妹尾綾さん2

和歌山の柑橘系果物を使い、KISHU-WAKAという和精油ブランドを展開している中野BC株式会社様。

先週は、酒造メーカーが精油を抽出するまでの経緯やお取り扱い中の精油のことをお話しくださいました。

3月21日(水)12:00~12:30 古山順子のラヘラジ
ゲスト:中野BC株式会社/KISHU-WAKA 妹尾綾さん2

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精油の魅力はもちろんですが、実は…お酒作りにもアロマセラピーの知識が生かされているんです。

今週は、精油のノウハウが生かされたクラフトジンのお話。あの植物が初めてお酒になった!きっと食用に使ったのは初!


今週もワクワクするお話を聞かせてくださいますよ!!

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中野BC株式会社様ではいろいろなイベントも開催されています。今からの季節、ワンデイトリップで訪問してみては?

中野BC株式会社HP
http://www.nakano-group.co.jp/product/other/waka/index.html

オンラインでKISHU-WAKAの精油の購入も可能です♪

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インターネットラジオfmGIG
古山順子のラヘラジ
毎週水曜日 昼12:00~12:30
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アロマの力で心も体も幸せに!
あなたの心に寄り添うセラピスト
古山 順子 (Junko Koyama)
letter@lahella.jp
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かおりと-kaorito-のロゴのこと

かおりと-kaorito-のロゴができるまで

自分の活動のロゴを作るのは、かおりとで3つ目。

ラヘラの時は、独立前に勤めていた会社のお客様に印刷会社所属のデザイナーさんを紹介していただき、あっという間にロゴ決定。

これね、お花のように見える部分がlahellaの文字になってるんです。近くにという意味を表現し、ずっと繋がっていくようにって。

ラヘラジも、私のことを良く知る人が「こんな感じ?」と作ったロゴを送ってきてくれました。

ラヘラのラジオ。ラヘラが歩んできた路。ラヘラジの名前を、ロゴだけでわかるようにしてくれました。ヒトメボレです。

どっちもトントンと決まったのですが、かおりとは長かった。

まず誰にお願いするか、がなかなか決まらず。初めてのモノ作り。ロゴで買うか買わないかも決まるかもしれない、と思うと、慎重になりすぎて、どうしていいかわからなくなってしまいました。

そんな時、泣きついた先がかおりとの撮影をお願いする予定のカメラマンさんで、紹介してくださったのが、エミエの大脇さん。

丁寧なヒアリング。まず精油について勉強しますとおっしゃるのでラヘラのスクールのテキストをお渡ししました。

しばらくたち、まだかと催促する私に返ってきた言葉は…

「ブランドの要となる部分ですので雑な考えで作れませんのでもう少しお時間頂けると有り難いです。」

この言葉を見た時、絶対間違いない提案をしてくださる、と確信しました。

良すぎて選べない

かおりとのコンセプトをいろんな角度から表現してくださった表情の異なるロゴたち。

提案のPDFを開いた瞬間、にやけましたよ。予想以上だ。

「めっちゃいいねん。」と夫に何度言っただろう。どれもステキすぎて一つに絞るのがもったいない。

でも、ブランドの顔は一つに決めなきゃならない。

最終2つまで絞り込み、悩みに悩み、そのロゴに込めた想いを大脇さんに伺い、そこからもさらに悩んで、最後は第一印象で気に入った方に決めました。

かおりとで私が一番やりたいことを表現してくださったロゴ。

お披露目は…もうちょっと先。しばらく一人でニヤニヤロゴを眺めます。
このロゴからいろいろなものが展開されていくのがすごく楽しみ。

この名前だけ入れたラベルももうしばらくしたら卒業ね。

にしても、時系列でやるべきことをリストアップしてみたら、時間足りるんやろか…というボリューム。
関わってくださるたくさんの方の力を借りて、7月のリリースを迎えられるよう頑張ります。

レモングラスは春の香り♪

レモングラスとあの精油は似てる!

最近マイブームの精油。レモングラス。

レモングラスといえば、夏に虫よけにも使われる精油ですが、この季節にお勧めすると、普段はレモングラスは苦手という方も、「これいい!」って言っていただくことがあります。

和精油の勉強をするまでは、春だからと言ってレモングラスをご提案することはなかったんですが、和精油を勉強する中で出会った精油からひらめき、お勧めするようになりました♪

その和精油は…

ニオイコブシ。

モクレン科のニオイコブシは、春になると山の麓まで香りが届くといわれるくらい、強い香りを持っています。その香りは、冬眠している虫や動物を起こす香りともいわれていて、甘さと爽やかさが混ざったような何とも言えないステキな香りです。

そして、ニオイコブシをかいだ時に、ピン!とひらめいたのがレモングラスの精油でした。

それもそのはず、二つの精油には共通の成分、シトラールが含まれています。”レモンのような”と表現されるかおりでネラールとゲラニアールの混合物です。

こんな時にレモングラスはおすすめ!

ニオイコブシの精油は希少なのでお値段もちょっと高め。ニオイコブシの香りも知ってほしいですけど、とりあえずはレモングラス。

お手元にレモングラスの精油を持っている!という方は、ちょっと朝起きるのがしんどいなとか、一日ぼーっとしてやる気が出ないなというときに香りをかいでみてください。

動物や虫が眠りから目を覚ますように、私たちも背筋がシャン!と伸びるそんな香りです。

ラヘラジ:3月14日(水)放送 中野BC株式会社 妹尾綾さん1

日本の精油ブランドKISHU-WAKAをプロデュースするなかのBC 株式会社はなんと酒造メーカー!

3月14日(水)12:00~12:30 古山順子のラヘラジ
ゲスト:中野BC株式会社/KISHU-WAKA 妹尾綾さん1

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昭和7年から事業を営んでいる老舗企業で、醤油蔵が原点で、その後、お酒作りにシフトし、焼酎や日本酒、梅酒と様々なお酒を造っておられます。

そしてその焼酎作りの技術を生かし、果物大国和歌山の柑橘系精油を製造されています。

焼酎も蒸留。精油も蒸留。ですもんね。

セラピスト向けの業界紙でも特集が組まれるほど大人気の和精油。文字には書かれていないような思いを、それに携わる方の言葉でお聞き下さい!

中野BC株式会社HP
≫http://www.nakano-group.co.jp/product/other/waka/index.html

※こちらからKISHU-WAKAの精油の購入も可能です♪

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古山順子のラヘラジ
毎週水曜日 昼12:00~12:30
≫こちらから過去音源も聞くことができます

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古山 順子 (Junko Koyama)
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香木の聖地”枯木神社”

何もない?!いやあるって!

少し前、淡路島産のエッセンシャルオイルブランドsuu(スー)にラヘラジの取材で伺った帰りに、枯木神社に寄りました。

枯木神社。

ちょっと哀愁漂う名前ですね。さらに写真が雨の中撮影したものなのでさらに哀愁が…(^^

でもここは香木の聖地ともいえる場所。日本書紀に登場する香木伝来の伝説が伝わる神社で、一度ちゃんとお参りしたいなと思っていた場所なんです。

道路を走っていると突然そこに現れる枯木神社。無人で駐車場もないし、鳥居と社があるだけの場所。

淡路島観光ガイドによると・・・

香木が初めて登場するのは日本書紀。推古天皇3年(595年)夏4月、沈水淡路島に漂えり・・・と記されています。推古天皇の時代に、この海岸に流れ着いた木片を何気なく住民が燃やしたところ、芳しい香りが漂ったので、慌てて火の中から引き上げ皇室に献上したと言われています。法隆寺の観音像はこの香木から彫り出されたものだと伝えられています。

香木(沈香木)は今も大切に、枯木神社のご神体として祀られています。

一見、なにもなーい!とがっかりしそうになりますが、ここにはちゃんと香木が祀られているんですよ。

でもさ、無人の場所にそんな歴史のある香木を置いといて良いんだろうか…

それはさておき、春の冷たい雨が降る日でしたが、手をあわせ、かおりと-kaorito-がうまくいくようにお祈りをしました。

ここにいくぞ!と決意していくような場所ではないかもしれませんが、香りにまつわる仕事をしている方は、なにかのついでに寄ってみてください♪