冬の精油選びは温めと浄化がテーマ
週の前半はちょっと暖かくて、後半はまた寒い。
来週は大寒波がやってくるとか…
毎年のことだけど、インフルエンザも猛威を振るっていている時期のアロマ選びはシンプル。
- ヒノキ精油/心材(Chamaecyparis obtusa)
- ユーカリ・グロブルス精油(Eucariptus globulus)
日本人なら嫌いな人はいない!ヒノキ精油は優秀。
心材と葉部で成分も香りもガラッと違いますが、私は昔からなじみのある心材から抽出するヒノキの香りが好き。
心材から抽出されるヒノキ精油は、うっ滞除去(循環促進で温める)、免疫強壮、疲労回復が得意。
ユーカリを選んだ理由
普段ならユズ・オレンジの柑橘系やラベンダーをブレンドするけれど、今日はスッキリしたいからユーカリをプラス。
ユーカリ精油はその成分が風邪の時の塗り薬にもなるほどのパワーを持った精油。
殺菌・浄化・消毒がキーワードで、風邪やインフルエンザ、気管支炎に。
またそれに伴って肩こりや筋肉の嫌な痛みが出ている時にも使える精油。
私はいつも喉から風邪をひくので、この季節呼吸器のアロマケアは欠かせません。
今日はこの二つの精油を、ヒノキ多めでアロマバスに。
一日の終わり、のんびりお湯に浸かりながらたーっぷり深呼吸して、呼吸器も浄化を。