これだけはやめて~!肩こりの間違った対処法

肩こりにシップって有効?

肩こりや頭痛がひどくて辛いから、と湿布や鎮痛剤を常用している方がいらっしゃいます。

「シップや鎮痛剤が手放せない。それ私のこと~!」「なんでシップがダメなの?」と思った方、最後まで読んでください!!

ぎっくり腰、首を寝違えた、激しい運動をしたなどで、その場所が熱を持っている場合は、シップで冷やすのはOK。シップが無ければ、氷のうでもよいので、積極的に冷やして、熱を取ってください。そしてその時期の痛みには鎮痛剤も有効。

けれど、習慣のようにずっとシップを張り続ける、鎮痛剤を飲み続ける…はオススメではないんです。

それは、シップや鎮痛剤は痛みを抑える成分が入っていますが、この成分の働きで血管を収縮させ血行を悪くさせてしまう場合があるから。そしてそれは、頭痛の原因にもなりえるのです。

シップや鎮痛剤に頼らず一度試してほしいこと

血管がずっと収縮したままになると性的な肩こりや頭痛(骨や神経、そのほかの疾患がない場合)が起こりやすくなります。そんな時は血行を良くする事にチャレンジしてください。血行不良が原因で痛みが出ているのですから、温めましょう。

同じ姿勢、無理な姿勢を極力避ける、軽く体を動かす、お風呂に入る、ホットストーンを乗せる、ハーブボールを使う。温め方はいろいろあります。辛いなと思った時、薬に頼るまえに、一呼吸おいて、簡単にできる温めケアを試してみてください。

温めることを意識して、月に何箱もでいた鎮痛剤を気づけば買わなくなってた~!と嬉しい報告をしてくださる方もいらっしゃるんですよ。

※体の痛みや頭痛には大きな病気が潜んでいることもあります。ご紹介したのは、病気やケガが無い場合の対処法です。

ストレスが溜まってるな…と感じた時の対処法

ストレスが肩こりを引き起こす

私たちの生活は、仕事もプライベートも、知らないうちに物理的、精神的に多くのストレスにさらされています。

ストレスは、ある種の緊張状態。

  • 悩みがある
  • プレッシャーを感じている
  • イライラする
  • 時間に追われている
  • 緊張する
  • 不安感がある

実は、こうした心の状態がストレスとなって慢性的な緊張状態をつくりあげていき、肩こりや腰痛、頭痛を引きおこすことも多いのです。

何をしたわけでもないのに肩こりがひどくなったなんてこと、ありませんか?

温めると解消する肩こりと自律神経の関係

ではなぜ、緊張状態が肩こりにつながるのでしょう?

そこには、自律神経の働きが深くかかわっています。

過度の緊張状態になったり、ずっと緊張状態が続いてしまうと、私たちの自律神経はバランスを崩します。

私たちの体は、自律神経といわれる二つの神経、交感神経と副交感神経の二つがバランスを取ることによって、恒常性(ホメオスターシス)を保つようにできています。

いくつか例を挙げてみると・・・

■ 交感神経

  • 心拍を早くする→心臓がドキドキする
  • 血圧を上昇させる→頭がクラクラする
  • 胃の消化を抑える→胃の不快感がおきる
  • 腸の働きを抑える→便秘になる
  • 呼吸を激しくする→息苦しくなる
  • 抹消血管を収縮させる→血行不良になる

■ 副交感神経

  • 心拍を遅くする→心臓がおちつく
  • 血圧を下降させる→クラクラがおさまる
  • 胃の消化を促進する→消化不良が改善する
  • 腸の働きを促進する→便秘が改善する
  • 呼吸をおちつかせる→呼吸がゆったりなる
  • 抹消血管を拡張させる→血液循環がよくなる

このように、私たちが生きていくうえで欠かせない様々な器官の働きは、すべて私たちの意思とは関係なく、自律神経が勝手に動かしてくれています。

日常生活のストレスが続くと、交感神経が優位が続き血管を収縮させるため、首・肩周辺の筋肉内の血管が収縮し、肩こりや腰痛を引き起こすことがあるのです。

そして、それを放置すると血行不良、冷え…慢性的な肩こりになってしまいます。

ホットストーンの温かさは、がちがちに固まった背中の筋肉を緩めます。

また同時に、穏やかな温かさは張りつめた自律神経を緩めます。

自律神経が集中しているのは、背骨のキワやお腹。肩や首の不調と同時にストレスを感じている時には、肩や首だけでなく、背骨のキワやお腹を温めてください。

lahellaで背骨に沿ってホットストーンを置くのは、筋肉をほぐす目的のほかに、この自律神経の働きを正常にする為でもあるんです。

そして、背骨に沿ってぐぐ~っとストーンで解す手技。これも、自律神経を整える為にやってるんですよ。

自分では手の届きにくい背中。

ちょっとラヘラでほぐしてみませんか?

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ホットストーンで温めるともっと温まる♪その理由

ホットストーンセラピーの立役者、玄武岩

先日昨日ご紹介した、ペットボトルやホットタオルで温める方法、試されましたか?

温めてみて、「気持ちいい!」と思う場所は冷えている場所なので、ぜひ試してみて下しさいね。冬はどこを温めても気持ちいいですが、夏場も案外気持ちいい!と思う場所あるんですよ。

さて今日は、ラヘラで人気のホットストーンを使ったアロマトリートメント、ディープストーンアロマトリートメントに使う玄武岩のお話です。

 

ホットストーンを使った施術を受けると、体がホカホカで、冬場にコートをサロンに忘れて帰っちゃったお客様がいるほど…これにはビックリ、あわててお客様を追いかけました。

そして、夏場でもエアコンの冷風やストレスにより、体の中心が冷えている方が沢山。ホットストーンはそんな時にも大活躍をします。

「暑いのと温まるのは別!気持ちいい!」

と多くのお客様がおっしゃるほど、私たちの体の奥は冷えているんですよね。

私達の体(それ以外のものでも)を外から温めるとき、熱は温度の高いほう(ホットストーン)から低いほう(体)へ伝わります。

でも、こんな風にただ熱が伝わるだけけでは、体の芯まではなかなか温まりません。

ホットストーンを使って温めると、じわーっと体の奥が温まる感覚がしますがそこには玄武岩ならではの働きがあるんです。

物理的な温度と遠赤外線効果の相乗効果

温められた玄武岩は熱を放出する時、熱伝導の効果だけではなく、とても高い遠赤外線加熱の効果を発揮します。

物理的な意思の温度と遠赤外線効果がタッグを組んで体を温めているんです。

遠赤外線は、電磁波の一つで、光と同じ速さ(約30万km/秒=1秒間に地球を7.5周する速さ!!!)で空間を直進し、物質表面に当たります。
遠赤外線の周波数は、人を含む動物を形成している分子の振動とぴたりとあうので、私達の体に吸収された遠赤外線は、体の分子の振動を活発にして体温上昇をもたらします。

よく、遠赤外線は深くまで届き…と言う宣伝もありますが、この遠赤外線、体の深いところには届かないそうです。

遠赤外線は、ちょうど人の真皮の部分ぐらいまで届き、そこにある血液を効率的に温めます。
その血液が体内を巡ることで体の深部も末端もまで温まる、という仕組みです。
お体に乗せたり滑らせたりしているホットストーンから次から次へと遠赤外線効果が発揮され、温かい血液が体内を巡るのです。

さらに、この遠赤外線には毛細血管を拡張させる効果があるとも言われています。

毛細血管が拡張する、ということはそれだけでも血行が良くなるということ。長い時間ジワジワと続くホットストーンからの熱伝導と、遠赤外線効果の相乗効果。かなり、血流がアップして温まるのが想像できます。

さらに、しっかりリンパを流すトリートメントが加わるわけですから、ラヘラのトリートメントのあとは体がホカホカになるのも納得です。

いかがですか?

まだまだ関西では受けられる場所が少ないホットストーンを使ったアロマトリートメント。

ラヘラのディープストーンアロマトリートメント、今すぐ受けてみたい!と思われたときはこちらからどうぞ♪

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肩こり・頭痛・腰痛の原因と解消法

慢性的な肩こり・腰痛・頭痛の原因

肩首のコリや腰痛の感じ方には個人差があるものの、もはや国民病といっても過言ではないくらい多くの方が、慢性的な肩こり、腰痛で悩んでいます。

lahellaのディープストーンアロマトリートメントを受てくださる方も、ほとんどの方が「慢性的な肩こり」「繰り返す腰痛」さらには「たびたびやってくる頭痛」に悩んでいる方が多いです。

頭痛にはいろいろ種類がありますが、「頭痛がつらい!」という方はガチガチに固まった首が原因のことも多く、肩首がほぐれると嘘のように頭痛がなくなることもあります。定期的にホットストーンの施術を受けたら、頭痛薬と無縁になった!という方もいらっしゃるんですよ。

姿勢、年齢的な問題、骨格、運動不足、過度の負担…

などなど、肩こりや腰痛は様々な理由が挙げられますが、肩こりや腰痛が悪化してしまう直接的な原因は、血行不良といわれています。

そして現代人が血行不良になる大きな原因は同じ姿勢で過ごす時間が長いこと

特にパソコンや携帯電話の操作など、同じ姿勢でいることが多い場合は一箇所の筋肉に負担がかかったまま長時間過ごしてしまいます。いつも同じほうの肩が凝るという場合は、いつも同じ側を下にして寝ている、ということも。

普段の生活、心当たり、有りませんか?

さて、負担のかかった筋肉は緊張し続け、いつの間にか緊張した状態が、普通になってしまいます。そうすると、緊張している部分は血行不良になります

私達の体は、血液から必要な酸素や栄養素を供給し、老廃物を血液に乗せて運び去ります。さらに、血液は酸素や栄養を運ぶだけでなく、熱を運ぶ役割も担っています。

血行が悪くなる=血液が流れにくくなる、ということはその部分が冷えていくということです。コリと冷えは密接にか変わっているので、手足の冷えも実は、肩や腰のコリが原因かもしれません。

だから、肩こりや頭痛、抹消の冷えが気になった時は、まず肩や腰を温めてみて下さい。

特に今のように寒ーい季節には変化を感じやすいですヨ。

ご自宅で簡単に温める方法

もし、湯たんぽを持っているのに使っていなかったら…すぐにお湯を入れてください!

そして湯たんぽが無い場合は、ペットボトルにお湯を入れて湯たんぽ代わりに使うか、濡らしたタオルをビニール袋に入れ、レンジでチン!アツアツのホットタオルを作るのがおすすめ。

アツアツのホットタオルをビニール袋のまま、乾いたタオルで包み、肩・首・腰、辛い部分に乗せましょう。時間は15分~20分。ホットタオルを乗せた部分だけじゃなく、体全身が中からポカポカしてくるのが分かります。

ぜひお試し下さい!

≫ラヘラの温めてほぐすトリートメントはこちら

 

温めること意識していますか?

「温める」を意識した出会い

人は体温の旅をしている。

生まれたばかりの赤ちゃんの体温は高いけど、高齢になると体温が下がり、命が尽きた後は冷たくなる。

体温を高く保つと、がん細胞も減らせるし、体の機能も高まるんですよ。

そして何より、気持ちいいでしょう。

この言葉は、が15年くらい前に、がん治療の研究をさていた医療機器メーカーの社長から聞いた言葉です。

この言葉をきっかけに、私は体を温めるということに興味を持ちました。

と言っても、当時はまだ若かったし、冷えなんて感じていなかったし、
「へぇ。面白いなぁ」
ぐらいにしか思ってなかったんです。

でも、もともとお風呂が大好きだったので、体を温めてリセットする習慣だけは続けていました。

出会いは必然

それから数年たち、アロマセラピーに出会いました。

そして、「温める」ということと「芳香療法」を同時にできるホットストーンセラピーにたどり着きました。

その時、この言葉を思い出し、「温める」ということにどんどん夢中になっていったんです。

温めるって、とっても簡単な方法だけど、すごくメリットが多いんです。

ご自宅で簡単にできる方法もたくさん紹介していきますのでお楽しみに♪