豊中産レモン精油誕生

アロマセラピー(精油), かおりと

レモン三昧!豊中のレモン知ってますか?

「豊中こどもれもねいど」で一躍有名になった豊中市のレモン。

数は多くないものの、豊中市内の農家さんの畑にひっそりとたたずみ、毎年たわわに身をつける豊中のレモンの枝葉と果皮から作った精油は、春に練り香水として商品化します!!!

豊中のレモンを使った商品を作る!と決意したものの、思うように連携ができず右往左往していたのですが、「豊中こどもれもねいど」のウエシバさんに相談したところ、浜の農家さんを紹介していただき、第1回目のレモン蒸留をすることができました。

年明けには、一番最初に手を挙げてくださった東泉が丘の農家さんのレモンの枝葉を頂く予定です。

史上初!豊中産レモンの精油誕生

さて、この日はレモンの枝葉を頂くはずが、実もそのままどうぞと嬉しい誤算。

まずは大本命の枝葉を蒸留して精油抽出!

※3.5kgくらいの枝葉から10mlちょい 冬のレモンの枝葉はこんなもん。

古い精油作りの文献を見ると、葉だけの方が良いらしい。確かに枝折ってもそんな匂いはしないけれど、葉っぱは芳し~い。

60個あったレモンの実は皮をむいて、果皮を蒸留して精油抽出。

八女に行った時に果皮の蒸留の技を教えてもらった秘策が役に立ちました。

※蒸留したのは大小合わせて57個分で精油は50ml弱。

そして果肉と3個分の皮は…

  1. キビ砂糖と尼崎産ハチミツでレモンシロップ
  2. 天然塩で塩レモン(発酵食品になりまーす)
  3. スミノフとちょっとお砂糖でレモン酒
  4. まだたくさんあるのでもう1瓶お酒を仕込もうか

もう鼻が麻痺してるけど、我が家はレモンの香気成分でかなり菌の繁殖を抑えてるはず!!

ありがとうレモン!
ありがとう豊中!
ありがとう芦井さん!