経営者としての在り方を学ぶ

口にすれば願いはかなう!

今日は大学の大先輩にお誘い頂き、ランチミーティングへ。

ことのはじまりは、大学のOB会の総会で私の同期が先輩に仕事のアポイントを取る場に私が居合わせたこと。

「大阪にある会員制クラブで話をしましょう。食事もできる場所でね…」なんていう先輩の言葉に「私も同席したいです!いやむしろ、お食事ご一緒したいです。」と酔っぱらってもいないのに(笑)割って入ったら、叶ってしまいました。

外資系銀行の支店長をご退任後はご自身でビジネスをされている大先輩。様々な会社や経営者を見ておられる方から一つでも仕事のヒントを得ることができれば、と、ランチミーティングを楽しみにしていました。

ビジネスをするうえで大切なこと

話があっちこっちに及びながら、話題はリスクマネジメントへ。

大学の講義を受けているような状態で、必死で頭を回転させつつ、無知な自分と直面。経営者として人として、お金にまつわるリスクヘッジの仕方をいろいろな角度から学びました。

「知ったかぶりをするのは日本人の悪い癖。分からないことは、素直に聞くこと。」

大切なことにも気付かせてくださいました。

※写真はイメージです

その後は、「古山さんの仕事のこともちょっと聞きたくて」とヒアリングをしてくださり、(融資やなんやで経営者と多々向き合ってきた方に話をするのは緊張した…)私の仕事のスケール感の確認ののち、こんな方とつながるのは?こういう方面は?とその場でご紹介をしてくださったり。

私はアロマセラピーを通じて医療や福祉の分野をやる使命があるんだと思えるご縁に、一人納得したり。

大学でも教鞭をふるっておられ、企業からのセミナー依頼を受けて話をしておられる方から聞くコアな話。お願いしても簡単にきける話じゃないです。

さらにランチ付き。

さらに大学のOB会大阪支部のお世話役のオファー付。(オファーの仕方もまたユーモアと説得力があり、勉強になりました。笑)

「先輩っていうのは、後輩の仕事を上手くいくようにしてあげたくなるもんでね…。先輩にはどんどん甘えたらいいよ。そして、しっかり仕事をして結果を出せるようにね!」

と帰り際に激励もしていただきました。

最近、大学の先輩で親ほど年の離れた先輩経営者とお話する機会をたくさん頂いてます。

そのたび、私は幸せだと思う。

お金を払っていく交流会やセミナーでは教えてもらえない経営者の本音。本質。踏ん張りどころ。引き際。

そんなことを、私が理解できる言葉で説明してくれる人がいるということが幸せなんだと。

その話をちゃんと咀嚼して、自分の中に落とし込んで、実行できるかどうか。先輩たちの言葉を無駄にしないように、また一歩、前に進もうと思います。