妊婦さんのアロマ:つわりの悩み

2018年4月17日アロマセラピー(精油)

つわりっていつまで続くの?

妊娠を自覚するきっかけにもなる吐き気やむかつき。

つわりといわれる症状や辛さは人によって様々です。つわりは妊娠2か月ごろから始まり、個人差はありますが、ほとんどの人が妊娠4か月ごろには終わります。

はっきりとした原因はまだわかっていないようですが、自分(お母さん)にとって異物である胎児を受け入れるため、体が変化しているとも考えられます。

この時期は、赤ちゃんを授かった喜びとともに、変化する体に憂鬱になりがち。だからこそ、さわやかな香りで気分をリフレッシュしましょう。

妊娠初期は赤ちゃんの体がまだ出来上がっていない時期ですから、体に直接精油をつけることは避け、気分が良くなる香の精油で芳香浴をしたり、美味しいと感じるハーブティを取り入れてゆったりと過ごしてください。

つわりにおすすめのアロマ

おススメの精油は柑橘系やミント。

オレンジ・マンダリン・レモン・グレープフルーツ・ライム・ユズ・・・

柑橘系の精油だけでも選択肢は広がります。

アロマポットなど専用の器具が無くても大丈夫。

洗面器やカップに60度ぐらいのお湯を張り、そこに精油を2滴ほど垂らしたり、ストーンや松ぼっくりなどを小皿に乗せてそこのに精油を垂らすだけで、簡単に芳香浴が楽しめます。

また外出時はコットンや小さな布に精油を垂らしてカバンにそっと忍ばせたり、マスクにちょこっと香りをつけたり。
※マスクに使う時は直接肌につかないように注意。

ポイントはほんのり香る程度にすること。

つわりのころはアロマトリートメントはできませんが、香りで快適にお過ごしくださいね!

lahellaでは安定期に入る妊娠20週以降の方には全身のトリートメントが可能です。またフェイサルは12週からお受けいただけます。

≫マタニティコースの詳細はラヘラのHPから