経営者として誇るべきこと

小さい規模ながらも、経営者という生き方を選んで5年半。

この5年半でやってきたことは、会社務めをしていたころと分野は違っても、過去に身に着けたスキルの応用でできることばかりでした。

今、物作り&ブランド立ち上げという新しいことにチャレンジしている中で感じるのは、自分の未熟さと無知さ。楽しいけど、私はまだまだ発展途上だなぁと思います。

私自身の中では、【アロマサロン→スクール→精油のブランド立ち上げ】+【ラジオ】というのは、一つの軸の上を進んでいるのですが、一見すると”あれもこれもやっている人”に見えることがあるようです。

それを言われたとき、このままでは”なんでもやる人=何にもできない人”になってしまうのでは、という不安が突如襲ってきました。

でも、自分の仕事として、どれも外せない。

サロンも継続してやりたい。

妊婦さんの施術や和精油のことを教えてセラピストを育てたい。

こだわりぬいた精油のブランドを作りたい。

こういう活動をしていることを発信する手段としてのラジオ、やりたい。

一人でやるにはそろそろ限界だということも承知の上で、この4つはどれも外せない。”あれもこれもやってる”ように見えるかもしれないけれど、”ご飯食べる。お風呂入る。寝る”と同じくらい私にとっては、このすべてがあることが自然なことなんです。

ちなみに、精油メーカーさんを回ってるのは、この4つをやる為の活動。音楽は趣味の一つです。

でも、ぬぐい切れない不安。商工会議所の相談員のYさんに打ち明けたところ、返ってきた言葉に泣けてきました。私、相当いっぱいいっぱいだったんだな。

「やりたいこと」というのは、経営者さんの想いの中からしか出てきません。

私たちサラリーマンのように、周りから「やれ」と言われてやることはないのですから、逆に「やりたいこと」が出てこないとビジネスはいつか止まってしまう。だから「やりたいこと」がたくさん出てくるのは経営者という仕事を選んだ人にとっては誇るべきことやと思います。

経営者の資質はいろいろあると思うけれど、「やりたいこと」がたくさんあることを”誇り”に思っていいと言われたのは初めて。

この後、「優先順位をちゃんとつけて」と話は続くのですが、こんな風に言ってくれる人がいることが、すごく嬉しいです。

やりたいこと、まだまだあります。

あれもこれも、と同時にやりたくもなりますが、自分の仕事の規模に合わせて一歩一歩。どれも大切なことだから、一つずつ丁寧に。

また自分の原点に立ち返り、進んでいこうと思います。