自分も癒せてこそセラピスト

アロマセラピー(精油), その他

セラピストの本質

セラピストってクライエントの話を聴くことから始まります。

どんなコミュニケーションが得意か、は人それぞれだけど、自分の感情や価値観を先に出すのは違うのだけれど。

相手の言葉を1つずつ丁寧に聴いて、その裏にある気持ちを考えて、向き合うのがセラピストの本質。

なんて書いておきながら、まだまだだなぁと思う今日このごろ・・・

アロマセラピー外になると、自分のコンディション次第で、キャパがキュゥゥと狭くなって、自分の価値観を押し付けてしまうこと多々。

関わってくれる人から学ぶこと

自分の感情よりも私の気持ちを優先して話を聞いてくれた方との会話は、美味しいケーキを食べた後のような幸せをもたらしてくれました。

「人に愛をもって接するには自分が愛されてないと無理」

という私に、真剣な目をしてくれた言葉。

「自分が自分の一番のファンであること、自分を愛することが大切」

 

もっと自分の心の声を大切にして、いろんな自分を愛せるようになりたい。幸せをもたらせる懐の深い、器のでかい人になりたいと思う秋のはじまり。

分かっていても、自分事になるとできないのが未熟なところかもしれません。

そんな時は香りの力を借りることも一つの選択。

清々しさが欲しかった昨年とは違って、優しい気持ちになりたい今年の秋。

私の気持ちが如実に現れるかおりとのブレンド精油ですから、今年の「秋の夜長」は昨年より甘め増量になって、間も無く販売開始です。