メディカルアロマ中級講座1
新・メディカルアロマ中級講座
新カリキュラムでのメディカルアロマ中級講座がスタートしました。
以前は、一定の知識があれば受講可としていた中級講座ですが、今回からはラヘラのメディカルアロマ初級講座受講者限定で開催。
その先には2つのインストラクター認定講座(仮)。
リクエストもあって、私の知識を組織的に広めていく準備もしています。
それはさておき、講座の募集が終わった時点で、レジュメを少し作り替え、さらにボリュームアップ。
新カリキュラム1期生は12時間ですが、おさまりきらないことが今日はっきり分かったので2期生からは15時間に変更して募集します。
精油の香りを五感と化学成分からひも解く
初回の今日は、新しく追加の16種類の精油の香りを純粋に感じるために、何の説明もなく石鹸作りからスタート。
その後、西洋でアロマセラピーが発展してきた背景、日本にアロマセラピーが導入される前からの香り文化の話など精油の歴史を少々と、一番の難所?の精油の成分の話の導入部分。
”精油は有機化合物の集合体”
という話は初級講座でしますが、
- 有機化合物ってなんだ?
- 香の分子の構造って?
- 鎖状、環状?
化学で習ったような、習わなかったような話を、超文系な私がわかりやすく解説します。
最初は眉間にしわが寄っていた生徒さんたちも、話が進むにつれて「分かった!」と納得顔。
現役のアロマセラピストでも、この説明できない方も多いですが、知っていると知らないとでは、精油の見方が選び方に大きな差が出ます。
だから、ラヘラでは必ずわかるまで説明します。
その後はもう一つアロマクラフトを作って、香を共有して、あっという間の3時間、のはずが30分ほどオーバー(;^_^A
しかも、今日やる予定だったところを2ページほど残したまま…
次回はもう少しペースアップで行きますよ!