豊中レモンプロジェクト

アロマセラピー(精油)

豊中の香り資源を活用したい!

このプロジェクトは、日本田舎をめぐり、国産アロマ(精油)を商品化する中で、手の届くところにある、小規模な香りの資源を世に出したいと思ったことからスタートしました。

「かおりと」の拠点でもある大阪府豊中市に住んで10年が経とうとしていますが、豊中にレモンの木が点在していることを知ったのは、2018年。「豊中こどもれもねいど」という企画でした。

豊中こどもれもねいどが終了すると知った時、再び豊中のレモンを活用できない資源にしてはダメだ!という思いが強くなり、豊中市役所の農政部に相談に行き農家さんを紹介してもらうことから始まりました。

豊中産のレモンの果皮や葉っぱから抽出した香りを使った練り香水を商品化しましたが、行き当たったのは資源の規模が小さすぎて安定したレモンの確保が難しいということ。

将来的にはレモン畑を作りたいという夢を抱きながら、豊中市の民家の軒先にあるレモンを活用できないかと思うようになりました。

豊中市内で育っているレモンを分けてください

豊中のおうちの庭で大きくなったレモンの木。
家族では食べきれないからそのままにしているレモンの実。

そんなレモンを私たちに分けていただけませんか?

貴重な豊中産レモンは、市場価格で買い取りさせて頂き、様々な商品に加工して豊中市内の店舗で流通させることを考えています。

クラフトビール。レモネイド。レモン塩。レモン香水…

飲食店や学生の皆さんと共同開発したレモンレシピや商品展開。

その原料となるレモンは、豊中市民の各家庭の軒先で育てて収穫したもの。

町全体が、レモンの生産者となり、レモンの消費者となる。

レモン1個から商品開発に関わることのできる、みんなで作り上げるプロジェクトです。

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